カモンマーレ屋上に風車

鶴岡市加茂に建設中の「渚の交番カモンマーレ」。今日は屋上階に垂直軸型風力発電機を設置しました。基礎アンカーボルトの穿孔位置もピッタリで「ほっ!」
よく見かける3枚羽根タイプは羽根の破損リスクがあり風速10m以上で通常止めますが、この垂直軸型は20mでも大丈夫な設計と実績(八丈島や浜名湖)があります。初の寒冷地仕様、屋上設置型としてメーカーのグローバルエナジー社と共同開発したもので東北では初めての設置。
加えて南壁面に設置する太陽光発電パネルと組み合わせてハイブリッドの自然エネルギー発電モデル。エネルギー問題を考えるきっかけになればと思っています。
NPOエコリンクやまがたとNPO山形県自動車公益センターとの共同プロジェクトです。